豆 腐 の 造 り 方 |
材料 大豆 300グラム(1袋300g入りのものがスーパーで売ってあります。) 水 3リットル(大豆の10倍量。) にがり 結晶のままのがお勧めです(豆腐屋さんで分けてもらえますが価格はそう高くあり ません。) ※にがりを25cc用意する。 私は25ccのお湯に8gを溶かしてやってます。 (にがりの濃度は気候,豆乳の温度,大豆の種類により変わります。 沢山作ろうと思われる場合のにがりの濃度の目安としては,お湯 100cc当たり35gを溶かしてやってみて下さい。) ふきん ホームセンター・スーパー等で売って有るもので十分です。 型 ホームセンター・100円ショップ等で売っているプラスチック製の四角いかごみたい なもので結構です。 但し,底・横にたくさん穴のあいてるものにして下さい。 縦15cm横25cm高さ11cm位のものを使ってます。 ミキサー 家庭用の物で十分です。 作り方 1.大豆を3倍量(0.9リットル)の水にかやかす。 大豆をかやかす時間の目安 真夏 8〜10時間 春秋 15〜17時間 真冬 20〜24時間 2.大豆をざるにあげる。 3.少量の水を加えてミキサーにかける・・・・これが「呉」です。 目安はさわってみてザラザラ感が無くなる位。 1度にかけられないので何度かに分けてかける。 4.@大きめの鍋で7倍量の水(2.1リットル)を沸騰させる。 Aその中に上記3.の「呉」を浮かすように静かに入れる。 B沸騰してきたら弱火にし8分位煮る。 5.熱い内にボール等にふきんを使いこす(熱いから気をつけて下さい)。 型にふきんを敷き,その中に上記4.を入れ,ふきんで包み型を逆さにしその上に乗せ てしゃもじを使い強く押さえつけながらこしています。 ☆こした汁が「豆乳」です。 ☆こしたかすが「おから」です。 6.豆乳の熱い内に(温度85℃〜90℃位)。 @「にがり」13〜15cc入れゆっくりと2〜3回しゃもじで混ぜる。 この時,冬は10分位。 夏は15分位そのままにしておく。 A豆乳が白く固まり始めるので固まり具合を見て少量の「にがり」(4cc位)を入れゆっくり と2〜3回混ぜる。 Bまた15分位おいて固まり具合を見てにがりを加える。 ※注 : 固まり具合によってはBを省いても結構です。 7.水が澄んできたらざる等を入れ,おたま等で上澄み液を捨てる。 8.型に濡らして絞ったふきんを敷きその中に上記7.を入れふきんの余った部分をかぶせ重 石をする。 この時型より少々小さめの板状の物(アクリル版・下敷き等を切って作れます)を用意 し,それを敷いて重石をすると良いでしょう。 重石は空のペットボトルに水を入れて使ってます,重さは特にありませんが好みによ り調整して下さい。 9.約20分後固まった物を水の中でふきんから取り出して適当な大きさに切って出来上がり です。 ☆☆☆おいしくできあがりましたでしょうか・・・?。 色々試して自分流の物を創作してみて下さい。☆☆☆ |
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